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 お得意先の牧師先生に、「先日、聖公会の先生から、面白い本が出ているから、是非読んでください、と勧められたんですがお店にありますか?」と聞かれた本がこちらの2冊。

著者の岩村信二師は、89歳の3代目クリスチャン。戦後、社会とキリスト教の関係の変容を身をもって体験してこられたからこそ書ける、「言葉」を通しての日本人の世界観が生き生きと描かれています。

「日本語化したキリスト教用語」って結構ありますね。小泉前首相も「三位一体構造改革」三位一体という言葉を使っていました。
その他にも、「タレント」「カリスマ」「豚に真珠」「洗礼」「十字架を背負う」等々、著者曰く、『サビ抜きされて日本語に定着している言葉は意外と多い。』そうです。


 去年の連続ドラマ「JIN」の中でも、「神は乗り越えられない試練は与えられない」という聖書の言葉が、主人公が窮地に立たされる場面で毎回のように使われていましたが、それを聞きながら、どの「神」のことを指して語っているのだろう、本当の意味を伝えたいと思わされていたのです。そういう意味では、この本は伝道にも使える本だといえそうです。



「日本語化したキリスト教用語」続編、



「日本人にもわかるキリスト教の人生訓」


キリスト教用語を、本来の意味を含まない使い方をしていることって結構ありますね。日本人にむかって「元の聖書の意味はこうですよ」と言いたくて、この二書を書いた。と著者は語ります。
二冊ともお薦めです!




◆日本語化したキリスト教用語 1,680円(教文館)
◆日本人にもわかるキリスト教の人生訓 1,470円(教文館)



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